日本企業の社会活動とそこから見えてくる僕たちの関わり方
2009年07月13日
あなたは着古した衣料品はどのように活用していますか?今回は販売する衣料店の社会活動のあり方を少し書いてみます。
“Let your 2nd hand clothes help the 3rd world.”
(あなたのお古を、途上国に役立てよう)
紹介したCMは発展途上国への活動を促す為に制作された映像ですが、ここ日本でも身近な企業が大きく貢献している事をご存知でしょうか?ここ最近大きな目標を達成している企業と言えばユニクロです。ユニクロはリユース・リサイクルという活動で社会貢献を行っています。そして年3回、3月と6月と9月に「全商品リサイクル活動」という働きに力を注ぎ、自社から販売された衣料品を回収し発展途上国や被災地への緊急支援活動を行っています。そしてこの程大きな記録を達成したとレポートされています。
ユニクロが今回発表した大きな目標達成とは第6回目となった2009年3月には月あたりの回収数が初めて100万点を突破した事を発表したのです。全国に777店舗(2009年6月10日時点)という巨大ネットワークを持つユニクロだから出来た記録ですが、この功績は計り知れない価値があると思います。
100万点もの衣服を発展途上国や被災地へ届けながら、着るという事だけでなく電気エネルギーや工業繊維としての利用も行える手助けを行っています。また、ウエブ上等でリユース・リサイクルを告知する活動も怠らず活動が目に見える形になり積極的に利用する気になる。
ただ、100万点という数字は喜ばれるだけではないと思う。記録と同時に僕たちの衣服のサイクルが早いという事実も結果として出てしまっているので、僕たちがどれだけ服を大事にしていないかという事も反省点ではないでしょうか。
他にも丸井グループが展開する救援衣料活動「Earth Smile Project @marui」が、6月12 〜6月14日 に行われました。この丸井グループが凄いのは丸井グループでは1991年から約18年も救援衣料活動が行われており、5400tもの衣料品を日本救援衣料センターの協力を得て送り届けているんです。
丸井グループは若者へ向けて新しいライフスタイルの提案と共に、若者のこれからのあり方を示してくれていると感じる。ファッションが好きなだけではお洒落とは呼べず、着古した衣料の行き先まで意識出来る者こそが新のお洒落だと。
このふたつの企業の取り組みは大企業だから出来たという訳ではないと感じます。小さな衣料品店でも自分の企業から出た商品を回収し、少量でも送り届ける活動を行う事がお客の獲得、社会貢献へと繋がるのではないでしょうか。
セールを通り過ぎ、転売も出来なくなった商品を中には捨ててしまったり燃やしてしまったりする店舗もあると聞きます。どうにか活動へ繋がる道を切り開いてもらいたものです。
衣料品店関係者がこの記事を読んでくれる事を願っております。
>>CSR - UNIQLO ユニクロ
>>マルイ|Earth Smile Project @marui

















